ダポキセチンの特徴について

ダポキセチンは早漏治療の有効成分として用いられています。元々はうつ病などの疾患に抗うつ剤として使われていたのですが、射精に至るまでの時間が遅くなることがわかり、早漏治療薬として開発、販売されるようになりました。抗うつ剤として使われていた薬が早漏に有効な理由は、脳内興奮物質である、ノルアドレナリンが関係しています。ノルアドレナリンは、分泌されると交感神経が活発になり、興奮や緊張を高める働きがあります。性行為の際にもこの働きが生じ、性的興奮が高まることで射精に導かれるのですが、ノルアドレナリンの作用が活発になる程、射精の時間も早まってしまいます。抗うつ剤であったダポキセチンには、その作用を抑える効果が認められています。ダポキセチンは、脳内の興奮を抑える働きがある神経伝達物質、セロトニンの濃度を高める性質を持っています。セロトニンはノルアドレナリンの働きを抑制させる作用があるため、射精を遅らせることができるというわけです。早漏の方は、セロトニンの働きが活発でない傾向にあるため、射精が早まってしまうと考えられています。ダポキセチンはセロトニンの濃度を高める作用があるわけですから、早漏克服のための有効な治療薬として使用することができます。効果としては射精に至るまでの時間を3倍から4倍に引き延ばす効果があるといわれています。服用から1時間ほどで血中濃度がピークになり、最大5時間程作用しています。副作用は頭痛、めまい、集中力の低下などが報告されており、その他、下痢の症状が出ることもあるので、万一の脱水防止のために予め水分補給をしておいてからの服用が良いしょう。副作用の報告は1%から10%未満といわれています。ダポキセチンの血中半減期は短くピークに達した後、すぐに排出されていくので安全に使用していけます。

ダポキセチンって本当に効果あるの?

ダポキセチンはSSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)に分類されており、日本ではまだ馴染みのない成分ですが、早漏改善に効果があるとされ、世界各国で認可されている早漏治療薬です。最初は抗うつ剤として開発されていたものが、使用した患者から射精するまでの時間が長くなったと報告があり、早漏治療に有効であると認められています。射精のメカニズムとしては、恐怖や不安といった感情を司るノルアドレナリンが脳内で大量に分泌されると、興奮を伴って射精のスイッチが入るようになっています。早漏の人はノルアドレナリンが大きく関与しており、これを抑えることで射精のスイッチが入りにくくなるとされます。ノルアドレナリンは同じ神経伝達物質であるセロトニンによって抑えられるため、ダポキセチンによってセロトニンの量を増やすことで、ノルアドレナリンの量を減少させ、射精までの時間を長くするものとされています。アメリカの大規模な臨床試験では、ダポキセチン30mgを服用した患者が平均で2分47秒、60mgを服用した患者では3分17秒の射精までの時間を延ばすことができたと報告されており、容量が大きいほど早漏の改善効果が見込めるとされています。また、ダポキセチンを服用することで射精までの時間に変化があった人が、30mgで52%、60mgでは58%となっており、パートナーの満足度が2倍以上となっていることから、多くの人にダポキセチンの効果が有効であると認められています。ダポキセチンのみで使用するだけでも早漏の改善にはなりますが、同じように早漏に効果があるとされるED治療薬と併用すると、さらに効果が期待できるとして、多くの人が使用しているようです。

ダポキセチンを成分とするお薬情報

ダポキセチンを成分とする薬は日本ではプリリジーがありますが、インドなどで製造されているものは医療機関などでは手に入れることができないので、日本製のジェネリック医薬品を購入することになります。日本製のジェネリック医薬品は1錠あたり300円程度安い価格で手に入れることができますが、それでも1錠あたり1200円程度するので、ダポキセチンを毎日服用する場合にはかなり高額になります。そのためダポキセチンの薬を必要とする人の中には個人輸入をしてインドで製造されたダポキセチンの薬を購入する人もいるのですが、偽物が流通しているので安易に利用すると健康を害する恐れがあるので慎重に業者を選択しなければなりません。ダポキセチンはSSRIの薬なので早漏を防止する効果が強く、副作用も少ないことから世界中で人気となっていて、流通量を非常に多いことから偽物を製造している業者も数多く存在しています。本物のダポキセチンを手に入れるためには医療機関から購入する方法がありますが、保険が適用されないので1錠あたり2000円程度かかります。日本で製造されたジェネリック医薬品に関しても購入はできるのですが、価格がほとんど同じなので、あまり普及していません。個人輸入を利用する場合には直接メーカーから購入している業者を選ぶことが重要で、直接購入していると確実に本物を手に入れることができるので、偽物が送られてくる恐れはありません。しかし輸送している間にすり替えられる可能性もあるので、輸送経路を検索することができる個人輸入業者に委託するのが一番確実です。問題点としては副作用が出た場合の責任で、個人輸入業者は委託されただけなので副作用等が起きても責任をとることはありません。

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